うさぎについて

うさぎは、環境の変化や温度・湿度の変化にとても弱い動物です。
夏では、熱中症になりやすいので、しっかりと温度管理をしましょう。
(気温が17度以上で食欲低下がみられることが多いです。)
そして、呼吸器疾患(スナッフル)予防のために、空気の入れ替えがとても大切です。

スナッフルについて

 

うさぎは、運動不足により胃腸蠕動がとまってしまうこともあるので、毎日適度な運動をしてあげましょう。

うさぎの骨は、細く、弱いので骨折しやすいので、抱き上げたりするときは十分に気をつけましょう!

★食餌について

うさぎは、幼体の頃から牧草中心の食餌にしないと牧草を主食にしません。

※牧草や草を食べないと、目も、歯も胃腸も悪くなってしまいます。(長くて硬い牧草を食べることが最も理想的です。)
なので、牧草とペレットの割合は8:2です!

★爪について

定期的に爪の長さをチェックしましょう。
足裏は毛で覆われているので、見るのが難しいとは思いますが、伸びすぎてしまうと爪と共に血管も伸びてきてしまいます。
長くなった爪がケージに引っかかったりしてしまい、爪が折れたりするので気をつけましょう。

★歯について

うさぎの歯は、全部で28本あり、上顎第一切歯(上顎の前歯)の真後ろに上顎第二切歯(小さな前歯)があります。
第一切歯(前歯)の役割は、はさみのように草を切り、上顎と下顎の臼歯(奥歯)は横に動いて、草をすりつぶします。
うさぎの歯は切歯・臼歯ともにすべて伸び続ける常生歯で、切歯は1年に10~12cm伸びると言われています。

 

不正咬合について

 

健康なうさぎでは、口を開けて呼吸はしません。
もし、開口呼吸をしている時は、とても危険な状態です。

そして、うさぎは吐く命令を出す神経がないことや、胃の構造から原則的に嘔吐はしません。

★耳について

うさぎの耳は遠くまでよく聞こえるように大きくて、血管も多いので、うさぎは耳から採血することがあります。
そして、耳の役割として、うさぎは汗をかくことができないので、体温の調節を行います。
その他には、ボディランゲージの役割もしていて、耳でコミュニケーションとったりしています。

★便について

うさぎには、2種類の便があります。
一つは硬便といい、もう一つは盲腸便と言います。
盲腸便は食後3~8時間でやわらかくて、テカテカと光った便のことです。
この盲腸便にはたくさんの栄養(主に蛋白質とビタミン)が含まれていて、ほとんどは夜中から早朝にかけて肛門から直接食べることが多いので、直接見ることは難しいです。

うさぎの硬便イラスト うさぎの盲腸便イラスト

うさぎのお世話をするときに大切なことは、硬便の大きさを毎日確認しましょう!
大きくて、硬くて、コロコロとしているものが、小さかったり、柔らかかったりと、「いつもと違う・・・」と感じたら病院に行きましょう!

★尿について

うさぎの尿は食べ物によって、色が黄色~赤色に変わることがあります。
そして、カルシウム分を多く含んでいるので、濃くてクリーム状のことが多いです。

おうちで出来る健康チェック!